加藤マミのストーリー第3章 ~価値観を広げるには~

”学生”という肩書きがなくなるのが、楽しみ半分怖さ半分だった短大卒業の年。

思い切って休学し、ドバイに行った。

今のような観光地ではまだなかったし、情報も少なかったけど、環境を変えたかったから
日本とは距離も生き方もかけ離れたところに行けたのはラッキーだった。

その旅で強く残ったことは
”ところ変われば悩みはなくなる”ということ。

自分の友達関係、就職先なんてここではどうでもいいことだ。

足りないと思っていたことも、場所が変われば十分あることにも気づくし、逆も然り。

何をあんな頑なにダメだと思い込んでいたんだろう。

世界は広い!

行き詰まった時は、全く違う環境に身を置くのが手っ取り早いね。